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2011/11/09 (Wed)
「ロイド君」
Comments(0) | TrackBack() | 語り
なんとなく前から思ってたことを語ってみる。
OVAのロイド君が好きだなーと思うところは、
「俺はバカだけど…」という台詞だと思います。
結構OVAでは口にしてるんですよね。この前置き。
特にシルヴァラント編三巻の「俺はバカだけど、コレットのために歌う」(要約)ってところが
とってもとっても好きでね……!
自分を客観的に見れて、無力だと認識して、でも腐ることなく、
自分ができることをしようと、尚且つそれに向かっていく。
その姿勢が前向きで、男前でかっこいいと素直に思います!

あと、なんかこのあと描こうとしてゲームを改めて見直してたんですが(なにしてんのあんた)
OVAとゲームってなんだか対になってる印象だなと改めて思いました。

ゲームだと、
レミエルの前にコレットがいる段階で全員が来て、
先生が、コレットは天使化したら死ぬことを告白し、
助けに行こうとするロイドを、ジーニアスが
「それならどうすればいいの、コレットも大事だけど、シルヴァラントのみんなも苦しんでいるんだよ」と止める。そしてロイドが天使化前のコレットを前に「守りきれなくて、間違ってごめん」と悔やんだ後、コレットが天使化します。

OVAでは三人の目の前で、猶予なくコレットは天使化。
打ちひしがれるロイド君に「剣をとりなさい」と促したのは先生、
「ぼくたちの友達を守るんだ」といったのはジーニアス。
そして最後にロイドがコレットを守るために剣を抜きます。
みんな諦めてない。

圧倒的な力の前の「やるせなさ、無力さ」、を表現したゲーム本編、
それを踏まえた上で、それでも「助けるんだ」と前を向いたOVA
なんだか、みんな、大人になったなぁと凄く思いました。(´v`)
……まあ媒体違いってのはあるかもしれませんが……
それでもOVAはなんだかゲームを経て、大人になったロイド君たちの、話なんだなぁと
思わずにはいられません。
ゲームからはまった人はうらやましいとこういう時思いますね。

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